sumico’s blog

マイペースなふたりの子を持つシングルマザーです。過去や日々のことなど残して行きたいと思います。

離婚調停

相変わらず子ども達は学校には行っていませんが、
さらに新しく出発するには、
彼と、彼の実家との関係を終わらせなければ、
更に前に行く事はできません。

携帯電話番号を変えたりも終え、
生活も落ち着き始めたので、
シェルターに避難する前に相談していた弁護士さんに離婚調停の手続きをお願いする事にしました。

私はこの時もう一度、
弁護士さんを探す事から始まれば良かったと、
今では後悔しています。
もっと、DV、離婚に強い、信頼のできる
もっと依頼人側に寄り添ってくれる弁護士を探すべきでした。

依頼した弁護士は、
打ち合わせも計2回程しか行わず、
離婚調停2回目で離婚の即決を求められました。

第1回目の離婚調停で元夫側から、
明らかに普段の生活から、
子ども達に嫌われているのに、
何故か親権の主張がありました。

その為、1回目の調停の後、
調査官による育児環境や、
子ども達の意見等を調査がありました。

2回目の調停結果は、
元夫からの言いなりで、
財産分与ゼロ、
DVや義両親に対しての慰謝料も貰えず、
養育費についても彼の収入なら、
法律である程度の規程の額になりました。

養育費は本来なら彼の収入なら、
もっと高額に設定出来たはずだと今は思います。
ギャンブルが大好き、
自身以外にお金を使う事自体無駄と思っている元夫。
彼の思い通りになってしまいました。

養育費について依頼した弁護士に、
公正証書に残したいともお願いしましたが、
やってもらえませんでした。
唯一、守れたのは親権だけでした。
親権は調査官の方が、
私達の味方になってくれた事が、
良い結果に繋がっていったのだと思いました。

弁護士は何もしてくれませんでした。
財産分与、慰謝料に固執すると、
調停回数が増える事はリスクがありました。
でも、私と子ども達の事を考えたら、
もっと信頼のできる弁護士だったら、
もっと頑張れただろうと思います。

私も子ども達も、
元夫と元夫の実家との早い決別を望んでいたので、
決別を優先させてしまいました。 
子ども達の大切な思い出の詰まった荷物すら、
取り返せませんでした。
全くのゼロからの出発になってしまいました。

養育費について、いつ貰えて、、
いつまで依頼した弁護士は担当してくれるのか、
調停以来弁護士から報告や連絡はありませんでした。
この先、どうなっていくのか不安のまま
離婚が成立しました。