子どもが神なこと

私は月2回程、精神科医にかかっています。

夜、眠れなかったり、
DVのフラッシュバック、
頭痛、耳痛など、
様々な体調不良が精神的な要因から発生します。

寝る前に睡眠薬を飲まないと、
必ず徹夜になります。

翌日、フラフラです。
子ども達はもう慣れっこになり、
私が体調不良でイライラしても寛大です。

時々、私は消えてしまいたいと思い、
気持ちが沈んでいても、
子ども達には私しかいないんだ！
と、我に返してくれます。

子ども達は本当に、
私の生きる気力になります。

ですが、通院しなければ、
睡眠薬がなければ寝られない。
ジレンマです。

私がダメなんだと、また、
ここで凹んでしまうのですが、
子ども達は黙って見守ってくれるのです。
子どもを産んで良かったです。

ネグレクトと暴力の虐待を受けながら育った私には、
出来た子が生まれたものだなぁ、
と思いふけることもあります。

DVにあっている時は、
確かに負の連鎖で同じような事をしていました。
DVから逃げ、
子ども達と向き合う事で、
虐待の負の連鎖は立ち直る事ができました。

今はもう、子ども達が神さまです。

実際に、神様なんていません。
いたら、虐待とか貧富の差なんて、
起きるはずがないです。
私自身、生きていて幼少期に何度も
『神様助けて！』
と叫んでも、助けてもらえた事なんてないです。

自分自身で立っていられるように、
1日も早くなりたいものです。