DV（モラルハラスメント）始まり

私は元夫が用意したアパート同棲を始めました。

私は暫く、子供を無くしたショックでアルバイトもできす、

その一室で引きこもっていました。

本当に、何も考えられなくなっていました。

彼の言いなりでした。

彼は私が作った料理も食べない。

掃除をしても汚い。

洗濯をしても汚い。

というばかりで、私の行動は全否定され続けていました。

出かけるというと、必ずパチンコ屋。

でも、同意もなく身体は自分の気分で求め満足して終える。

会話をしても彼は上から物をいうタイプで常に私は下に見られていました。

いつも馬鹿にされたように扱われていました。

その為、自ら考えた意見は全て否定されていました。

自己肯定感が蝕まれて行きました。

私がアルバイトができるようになった時、

アルバイト先での飲み会等、

無言の圧力で行かせてもらえませんでした。

でも、彼は私にはダメなの自身は自由な行動で振る舞っていました。

私には自由がありませんでした。

女であるという人形でした。

今思えば、私はこれまでの生い立ちにより、

耐えることが当たり前になっていたのと、

安定した住むところに困らないというところが心地よかったのでしょう。

安定したいという欲で自然に耐えてしまっていたのだと思います。

いま思えば、おかしいと思えることを受け入れていました。

10年経過して

私自身の中に、彼と離れた方が良いと気持ちが芽生えはじめた頃、

彼の自分勝手な性生活で、また子供ができました。

今回は、私の年齢的なことも考え、お腹の子の母として、

彼に反対されても産むと決意していました。

その事は、彼に報告した時にも伝えていました。

彼は何も言いませんでした。

暫くして、なぜか彼の実家に挨拶へ行くことになりました。

私は彼の意見をまだ聞いていないし、

プロポーズらしきことはされていません。

どうやら、結婚することになったようでした。

その後、私の中ではケジメとして結婚式くらいはした方が良いと思い、

私の貯金で挙式のみしました。