sumico’s blog

マイペースなふたりの子を持つシングルマザーです。過去や日々のことなど残して行きたいと思います。

シェルター生活

外にいる時より、
シェルター生活は精神的に安全安心でした。

担当のケースワーカーさんが、割り当てられます。
私のケースワーカーさんはのんびり屋さん気味の方でした。

私がシェルターに来た際にも、
担当のケースワーカーさんから
施設にいる間にどう過ごすか、
どう過ごしたら良いのか説明がありませんでした。
これもいろんなケースワーカーさんがいらっしゃるので、様々かなぁと思いました。
たまたま、私の担当の方がのんびり気味という感じだったので、
わからない時は、支援員さんというシェルター生活を補助してくれていた方に聞いたりしていました。
そこで、必要があれば担当のケースワーカーさんに聞きに行く感じにしていました。

外出や外部への電話などは、安全への配慮を考え、 
必ず担当ケースワーカー同伴というのは説明されていました。
ケースワーカーさんの独断では行動できませんでした。
その為、質問したりすると『確認します』とよく言われました。
シェルター内の偉い方に確認と許可が必要なんだと思いました。

他にもケースワーカーさんがいるのですが、
時々、私の担当の方が不在で、
担当の方の引き継ぎで呼ばれて別室にいくのですが、連携とれてなかったりしてスムーズに進んでいるのか不安になる事が多かったです。

そんな中、心理カウンセラーの方と話す時間は穏やかで大好きでした。

生まれてからの今までの事を話したりして、
今まで自分を肯定せず、
生きる為に、周りに合わせて、
流されて生きてきたことを受け入れました。

話すことと寄り添って聞いて貰えたことで、
自分を肯定的に受け止め、
意識出来るようになっているように感じました。
『死』という考えは、しなくなっていました。
これから、
『子ども達と、どう幸せになろう』
『自分で決めてもいいんだ』
に変わっていました。